派遣村のニュースについて思うこと
1月 8th, 2009 by きもの処小春
にほんブログ村 着物・和装
先日「寒い」と書いたけれども、この寒いのに家で年末年始を過ごすことが出来なくてテントでの生活になって、さらには将来不安を抱えての正月を過ごさなければならなくなってしまった派遣の方々はすごく大変だと思う
国民としての最低限の生活を突然保障されなくなってしまった人たちの事を自己責任の一言で片付けてしまうのはあまりにも極端すぎないかなぁ?
こんな時代なので、私たちも突然苦しい生活をしなければならない事になってしまうかもしれない、だから自分でできることがあれば少しでも力になれればと考えていました
が・・・
テレビを見ていると、その派遣村を視察している政治家の姿、派遣村の事実を「どうにかしよう」ではなく、「誰の責任か?」と責任追求を始めて自分の党の政権獲得に向けて動く政治家
たとえて言うなら
病気で苦しんでいる人に薬や治療も与えずに、「風邪のウィルスを広めたのは誰か」「マスクしないでいたから自己責任」というような雰囲気を感じてしまって、「そんな場合じゃないでしょ」と思うのですが・・・
雇う側に責任があるという話になれば、今後派遣を雇用する企業は減っていくかもしれないし、正社員と派遣の違いって何?という論点もでてくると思う、知人の会社経営者の話を聞くと「人材募集に応募してきた人が○人いて、今回の募集は△人だったので、それだけしか採用できなかった。この年末派遣切り問題や内定取り消し問題で国から『何人か雇ってもらえないか?』といわれ会ったけれど『あなたの会社で働きたい』という言葉はなく『切られて大変だからどこでもいいから働きたい』といわれた、それなら最初に応募してきた人を選ぶよね」という話もあったりして
論点が変われば変わるほど、自分の立ち位置がわからなくなる今回の問題ですが
苦しんでいる人がいるという現実だけは忘れずに認識しておきたいと思います
■作務衣・呉服のきもの処小春(作務衣・浴衣市場)
■浴衣・作務衣・呉服のきもの処小春
■鈴木呉服店
■作務衣市場



